防災Q2,地盤がゆるい所の耐震性は大丈夫でしょうか?

株式会社 永野基礎

A,支持層に確実に杭を打ち込む工法を用いているので安心です!

代表取締役社長 永野 雅大さん

 

東南海地震の発生率が上がる昨今、土木建築共に耐震補強工事が急務であると考えます。特に新築工事では東南海地震に耐えうる基礎工事が必要であり、様々な工法を用いております。その中でも高知県で弊社が特に力を入れている「特殊岩盤掘削工法」は、圧縮強度の高い岩盤等を掘削する為に能率を上げた特殊ヘッド(コニカルヘッド及びCBCヘッド)を使用し硬質地盤を掘削、既製杭を岩盤に定着させる工法です。この工法を用いると基盤の不陸が大きい地盤でも岩着を想定しているため硬質地盤を掘削でき、確実に岩盤に定着させることが出来るため安全性の高い基礎の建造が可能です。県内の公共工事でも多数の施工例もあり今後も増えていくでしょう。私たち永野基礎は適材適所の基礎工事を提案する土木建築基礎工事の総合コンサルタントを目指し、より良い未来を次の世代に残したいと思います。