こんにちは、企画開発課のもりたです。
肉の三代王者「牛肉・豚肉・鶏肉」に匹敵するのではないかと感じるほど、私の中で存在感が急上昇しているのが「馬肉」。
その中でも特にシンプルに肉そのものの味わいが楽しめる「馬刺し」が熱い!
程よい弾力は残しつつも、少しすると口の中でとろけるような食感が堪らなく美味しくて、そして何と言ってもヘルシー!
低脂質・高タンパクの赤身肉はダイエッターの強い味方。今回はそんな絶品「馬刺し」がいただけるお店を紹介します♪
上町4丁目交差点のすぐ角にお店を構えており、赤い看板が目印の「春夏冬」。
春、夏、冬…、秋がないと思った方、ナイス観点!
実はこちらのお店、春夏秋冬の秋がない、つまり「あきない」と読むんです。飽きないと商いをかけていて、店主のお茶目心が垣間見えますね♪
店内は、調理場の前にカウンター席がズラリと並び、その奥には掘りごたつ席を用意。
この、こぢんまり感とアットホームな雰囲気が居心地良くて、取材時はついつい長居しちゃいました。
実は今回こちらのお店に伺ったのは、須崎魚河岸「魚貴」本店、追手筋店、はなれ、「まっこと!須崎」の4店舗を経営する株式会社カイエンの宮本社長から「美味い馬刺しが食べられる」と話を聞いたことがきっかけ。
それでは早速、馬刺しの登場!
艶やかな赤身の横には薬味の生姜、そして右端には他所ではあまり見かけない「タテガミ」。
赤身と一緒に口に運ぶと、肉の「サシ」のような味わいを楽しむことができ、脂のとろけるような口溶けと、赤身の柔らかい噛み心地が良いコンビネーションを発揮!
醤油醸造場に特別に作ってもらっているという甘めのタレも美味しさを後押し♪
こちら、タテガミ入りでお値段なんと800円。美味いだけじゃない、コスパも良い!
生食が苦手な方にオススメの「馬刺しのたたき」(850円)のほか、仁淀川の天然鮎を使った「アユの一夜干」(500円)もおすすめ♪
料理の美味しさやコスパの高さだけでなく、店主夫婦の掛け合いや活気ある地元感も居心地の良さも人気の理由。
仕事帰りにふらりと立ち寄れば、美味しいお酒と自慢の逸品で活力を充分にチャージできるはず! ぜひ足を運んでみて♪
ちなみに、8月25日(水)発売のほっとこうち9月号は「肉特集」!
高知県産のお肉の魅力をた〜っぷり紹介した内容になっています。乞うご期待!