「高知家健康パスポート」を使った健康づくりに取り組む市町村を紹介するシリーズ。
今回紹介するのは、室戸市！
室戸市が行う健康づくりの取り組みとは…
室戸市では、「室戸市世界一健康づくりが楽しめるまちづくりプロジェクト」の一環として、住み慣れた室戸のまちで自分らしく生きることを目指した健康づくりの取り組み「むろと健康づくりとことこ事業」を、今年は高知家健康パスポートアプリを活用して実施している。
毎日のウォーキングはもちろん、健康診断、体重や血圧測定を行うことでポイントを得られ、貯まったポイントを最大3000円分の商品券などと交換できるといった取り組みとなっている。
さらに、健康運動指導士やフィットネスインストラクターの指導の元、椅子に座りながらエアロビスクを行う「いすビクス」やエクササイズなど、「むろと健康教室」への参加でポイントがもらえるといった、室戸市に在住または在勤の方だからこそのポイント付与対象項目も!
目標、そして課題などはありますか？
「むろと健康づくりとことこ事業」は令和２年度から開始しました。市民一人ひとりが、健康について自ら気づき、考え、健康づくりに積極的かつ楽しみながら取り組めるよう、本事業を通して、市民の皆さんが室戸のまちで、自分らしく楽しく生活できることを目指しています。
今年度より、高知家健康パスポートアプリを活用し、本事業を行っていますが、スマートフォンの操作が難しいという方もいらっしゃいました。事業開始時には特設ブースを開設し、アプリのダウンロードからお手伝いをさせていただき、窓口や電話での問い合わせにも応じています。
室戸市は、特定健診・がん検診の受診率が低下している現状で、そんな中でも、メタボリックシンドロームの該当者・予備軍の割合は全国的・県下的にも高く、運動習慣のある方の割合は低い状況です。そのため、健（検）診を受けたり、日々の歩数に応じてポイントを付与することで、健診を受けて、自身の身体について知ってもらい、運動習慣をつける意識づけにつながればと思っています。
現在、320人ほどの方が参加してくださっていますが、もっと多くの市民の方に気軽に活用してもらえるよう、内容の充実等を図っていきたいと思っています。
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令和6年度の取組期間は令和7年2月15日（土）までとなっているので、今からでも参加したいという方、室戸市の健康づくりの取り組みが気になった方は是非こちらをチェック！
今回紹介した事例はいかがでしたか？
次回の更新もお楽しみに♪
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健康づくりの第一歩に「高知家健康パスポート」をぜひご活用ください。
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