こんにちは。娘がもうすぐ生後6カ月になるママ編集部の西森です。
よく絵本を借りに図書館に行くのですが、”絵本みたいにおもちゃも無料で借りられたらなあ”って思っていたら… ありました!
今回は、おもちゃで自由に遊べて、おもちゃの無料貸し出しも行っている「高知おもちゃ図書館 はとぽっぽ」さんをご紹介します。
アクセス
高知市役所から東へ徒歩3分。高知おもちゃ図書館さんは「高知県社会福祉センター」の1Fにあり、毎週土曜日の10時~12時までOPENしています。
センター入口に出ている”かわいい牛の看板”を目印に、奥へと進んでみてください。
おもちゃの種類
部屋の中に入ると、楽器・積み木・ごっこ遊び・乗り物など、乳児から小学校低学年までが楽しめる多彩なジャンルのおもちゃがズラリ。その数なんと約500種類にもなるそうですよ♪
人気キャラクターはもちろん、ボランティアさんの手作りのかわいいおもちゃ、お店では見かけない珍しいおもちゃ、新しいおもちゃ、懐かしいおもちゃがあります。大人も一緒にワクワクしちゃいますね。
今の時期はどんなおもちゃを選べばいいのか、まだ好みもわからないのでよく悩むのですが、ボランティアのスタッフさんが常駐していて、月齢や年齢に合わせたおすすめのおもちゃと遊び方を教えてくれますよ♪
おもちゃの魅力
代表の濱田さん曰く、おもちゃは子どもの発達を促し、成長をサポートするためには欠かせないアイテム。おもちゃでの遊びを通して、感性や想像力を育てたり、体力や知力を高めたり、子どもの心と体を育てるために重要な役割を果たしてくれるそうです。
とは言え、たくさんの種類のおもちゃをどんどん買うのは出費が気になりますし、自宅がおもちゃで溢れてしまうので、おもちゃ図書館さんも合わせてぜひ利用してみてください。
大型遊具や自分ではあまり選ばないようなおもちゃを試しやすい面でもおすすめです♪ 好きなおもちゃで自由に遊んで帰るだけでももちろんOK。
おもちゃの貸し出し
必要事項を記入して会員証を発行すると、1家庭3点まで、2週間おもちゃを無料で貸りることができます。お子さんのみの利用はできませんが、保護者の方だけでおもちゃを借りることはできます。また、団体への貸し出しにも対応しているとのことです。
子ども達が遊んでいると、気をつけてはいても、破損したり、パーツを失くしたり、傷がついたりすることもありますよね。弁償は原則ないそうですが、返却時にスタッフさんにひとことお伝えくださいね。
自分だけのおもちゃではなく、みんなで順番に使っているみんなの大切なおもちゃなので、思いやりや物を大切にする気持ちをもって遊びましょう。
消毒は、遊ぶ前と返却時に各自で行ってくださいね。
まとめ
今回は、2025年4月に40周年を迎える「高知おもちゃ図書館 はとぽっぽ」さんをご紹介しました。
広すぎず少人数で利用できるお部屋である点に加え、代表の濱田さんはじめ、ボランティアのスタッフさんが温かく気さくに迎えてくださるのも魅力に感じました。
すべての子ども達がおもちゃで自由に楽しく遊べる場所であるとともに、おもちゃを通じて保護者の方達も”ほっと一息つけるような居場所”にもなっているようです。親子でのんびり、ぜひ遊びに行ってみてください♪