こんにちは! コンサルティング型お片付け、ライフオーガナイザーの資格を持つママ編集部の太田です。今回は「物の手放す事の意味」についてお届けしますね。
物を手放す時に罪悪感を感じない人は少ないはずです。物を手放す事に罪悪感を感じて、本当は物が少ない暮らしをしたいと思っているのに手放す事ができないと思っている方、まずは、その罪悪感を受け止めて一歩進みましょう!
捨てる時に罪悪感を感じやすい物
- 今は使っていない、使う予定がないけれど高額だった物
- 好みではないけれど人からプレゼントで頂いた物
- 使うつもりで買ったのに1度も使っていない物
- 使ってはいないけどまだ使える物
- 子どもに関する物など思い出の物
罪悪感を感じるから本当は不要だと分かっているのに捨てづらいのでそのまま置いてある… では、その罪悪感はいつまでそのままにしておきますか?
物を捨てられない理由
- 高い物を捨てるのに抵抗がある
- 買った物を使っていないなど自分の行動への後悔や後ろめたい気持ち
- 人から頂いた物なので捨てられないと言った相手への気持ち
- 思い出の物を形としてその物を置いておきたいと思う気持ち
不要な物を持つと言う事はその要らない物を置いてある場所に対しても家賃などの対価を払っている事になります。そして、物がたくさんあり過ぎて片付かないからと収納用品を購入するなど無駄な出費がうまれています。
家族がのびのびと過ごせるお家にしたいのに人が主役ではなく物が主役のお家になっている事が多いです。
大切にしたいのは何ですか?
過去の後悔や、いつか使うかもしれないけど、使わない物ですか?
物を捨てる時、罪悪感を持つと言う事は、次から物を買う時に物を買う事について考えられる様にもなるので授業料だと思って受け止める事も大事。物を置いておくと言うのは、物を大切にしているようにみえて、粗大ゴミを家の中に置いてあるのと同じとも言えます。
コレクションなどは別として、物はやはり使ってこそ価値があります。自分が使わないなら、必要な人に譲って使ってもらう方が物は生きてきます。
たくさんの負のオーラーを家の中に置いておくよりも、心地よい暮らしをイメージし、楽しい生活のために一歩進むと考えて不要な物は手放しましょう!
ぜひ物を持つ事と捨てる事について考えてみて下さいね。もっと詳しく知りたい方は、Instagram「@good_time_lab」で検索!