こんにちは！
ほっとこうちママ編集部の香西です。
日本版モンテッソーリ「脳育モンテ®」を四国で初めて取り入れたピアノ教室「甲木ピアノ教室」が高知市万々に誕生！
日本でも人気の高い教育法として知られているモンテッソーリ教育は、およそ100年前に医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法ですが、今なぜ「脳育モンテ®」なのでしょうか？
脳育モンテ®とは
脳育モンテ®とは、モンテッソーリ教育に脳科学を掛け合わせ、日本の教育システムに適合させた海外在住8年の東大生ママが考案した脳力開発メソッド。楽しく遊ぶ感覚を大切にしながら脳の頭頂葉と前頭前野にアプローチしていきます。
脳育モンテ®を導入したピアノレッスン
ピアノレッスンに脳育モンテ®を取り入れるメリットの一つは、レッスンの前に脳育モンテ®に基づいたアプローチをすることで、巧緻性や集中力等がアップしより効率よくピアノレッスンを行えることです。また、お仕事を通して習得する手首の動かし方は、ピアノを弾く時の手首の動かし方を感覚的に学ぶことにもつながっていきます。
ピアノ講師 ～甲木彩美先生～
３歳からピアノを始め、大学ではピアノを専攻とする教育学部で学びを深められた甲木彩美先生。
自身の出産を機に「我が子と一緒に楽しく脳育とピアノレッスンができたらいいな」との思いが芽生え、あらゆる教育法を模索していく中で脳育モンテ®と出会い、その教育方針に惹かれて導入教室の資格を取得。
脳育モンテ®とピアノを組み合わせる新たな方法で、子ども達にとってより楽しく効果的なアプローチとなるピアノレッスンを開催されています。
現在8ヶ月の赤ちゃんの子育て中でもある甲木先生は、好きな仕事を充実させることでさらに子育てを楽しめるようになっているのだそう♪
レッスンの様子
今回は４才児のレッスンを取材してきました！
まずは生徒のレベルに合った脳育モンテ®のお仕事を５分程実施。
ピアノレッスン開始時に脳育モンテ®を導入する大きなメリットは、レッスンへの集中力がグンと高まること。さらに、手先や指先を上手に使え、手首やそれに付随する筋肉の動かし方も自然と習得し、空間認知力も向上させてくれることです。
口で説明するより、実際に教具を使って力を入れたり脱力したりする感覚をつかめることがポイント。
その日の脳育モンテ®導入目的や効果をきちんと説明してくれるので、付き添いのママも子どもと一緒にお家でレッスンを振り返れます。
お宿題のワークブックに、ご褒美シールも貼ってもらえてうれしそう☆
さぁ、指と手首の動きを自然と意識でき、集中力の高まった状態からピアノ練習を開始！
先生の伴奏に合わせ一緒に歌を歌ったり、おもちゃの太鼓や手をたたいたりしてのリズム打ちで、テンションも一気にアップ♪
「手の形は、中に卵があるようなイメージで」と、実際に緑のたまごのおもちゃを使って手にアーチを作るなど、意識してほしいポイントの伝え方が具体的でわかりやすい♪
子どもの「やりたい」「できた」という気持ちを見事にキャッチし、子どものペースで親身になって寄り添いながらレッスンを進めてくれます。
最後は音符カードを使って、右手と左手の楽譜の読み方を楽しくおさらい。
しっかり集中できて、あっという間に時間が過ぎてしまいました♪
まとめ
一人一人の個性やペースを大切にしつつ、脳育モンテⓇで子どもの可能性をさらに広げてくれる「甲木ピアノ教室」。
親御さんへのフォローもしっかりしてくれるので、ピアノが初めての方でも大丈夫。
また、高学年の生徒さんは普通のピアノレッスンも受講可能。料金は個々のレッスン内容によりさまざまなので、お問合せ時にご確認を。現在は土曜・日曜のみの開催で、無料体験レッスンも随時受付中♪
他にも、産後ケア施設「はぐあす」でのレッスンもあるので、詳しくはInstagramをチェックしてみてくださいね！