暮らしのアイデア|「べき」にサヨナラ!

キッズママ全国

新年を迎え、今年こそは整った暮らしを送りたい! そんな風に思っている方も多いのでのは。そんな方にオススメのイライラせずに暮らしを整えるヒントを、「ライフオーガナイザー」というコンサルティング型のお片付けサポートの資格を持っていてるママ編集部の太田さんがご紹介。

無意識にハードルが上がっているかも

年末の慌ただしい中で大掃除を頑張った方もいれば、大掃除を見送った方もいるでしょう。SNSの投稿などでは、大掃除頑張りましたと言う方もいれば、大掃除を諦めましたなどの投稿も見かけました。

もちろん年末に大掃除をしてピカピカの状態で新年を迎えるのもステキな事だと思いますが、我が家は年末大掃除はしません。気になった時に掃除をするスタイルに変え年末に大掃除をして新年を迎えるのではなく、整った状態で新年を迎える事にしています。

私は掃除が苦手です。だからこそ一気にまとめて年末大掃除でも良いかなと思っていましたが、一軒家に引越し掃除場所が増えてから一気にすると疲れますし、年末は慌ただしいので我が家には合わないと思ったので気になった時や、余裕がある時にする事に変えました。

「べき」にサヨナラ!

●家をきれいにしておこう
●家はきれいであるべき

同じような意味なのに「べき」が付くだけでちょっと重く感じませんか? できなかった時に罪悪感を感じたりしませんか? 私は年末に大掃除をするべきだと思うだけで疲れていました。

継続しやすいルールを考える

●大掃除はするべき
●洗濯物は外に干すべき
●家事は主婦がするべき。

昔からの風習は様々ありますが、多様化が進む中家事のスタイルもどんどん変わっています。家事はこうあるべきと言うルールをどんどんマイルール、ファミリールールに変えて、継続しやすくて楽なものにしてみましょう。ルールだからと言ってこうあるべきと決めてしまうと疲れてしまうので、あまり細かくせずハードルは低めに!

家事は完璧でなくても大丈夫

べき思考は出来なかったと言う自己嫌悪や、罪悪感などからイライラの原因にもなりがちです。まずは自分の中のこうあるべきと言うルールをこうしよう、こうなると良いなに変えてみる事で少し家事も楽になると思います。家事は完璧でなくても大丈夫です。

もっと詳しく知りたい方は
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