近代日本では初となる、三代続けて大臣を輩出した林家。明治時代に建てられた邸宅は和風を基調にしながらも色んな様式・機能が盛り込まれており、長く市民に愛されてきた。そんな「林邸」が、宿毛市に寄贈されたのをきっかけに改修、4月21日より「観光交流拠点=宿毛まちのえき」としてオープン! 築128年の建物は当時の姿を残しつつ、キッチンやレンタルスペース、資料室や屋外シャワーなど様々な用途に応えられる造りに。なお、開館中は部屋が使用されていない限り誰でも自由に入館可能。カフェも併設されているので、いつでも気軽にお立ち寄りを。
1階、2階合計8室ある和室は、1時間300円で全部屋レンタル可能。キッチンや屋外シャワーもご利用を。
セルフスタイルのカフェでは、マフィンをはじめスイーツやドリンク、カレーやサンドなどを用意。
部屋以外にも家具や引き出し付きの階段、林譲治氏の自画像など注目ポイント多数。