「高知家健康パスポート」を使った健康づくりに取り組む企業を紹介するシリーズ。
第3回目となる今回は「株式会社ほっとこうち」が行った取り組みを紹介します。
目次
株式会社ほっとこうち
取組内容:ウォーキングイベントの実施
アプリを活用しようと思ったきっかけ
社員の健康を気にかけていた時、アプリの存在を知る
タウン情報誌の発行をはじめ、webやSNSで情報を発信する高知のメディア「ほっとこうち」。部署によって業務内容はさまざまだが、取材や打ち合わせで食事が不規則になってしまったり、1日の大半がデスクワークだったりと、健康とは少し遠い日々を送るスタッフもチラホラ… 長年、社員の健康をサポートしたいと考えていた代表の小野川さんが「高知家健康パスポートアプリ」の存在を知り、会社で健康イベントを開催してほしいと社員に企画を依頼。社をあげてウォーキングイベントを開催することになった。
実際に行ったイベント内容を教えてください。
弊社では、車での移動とデスクでの業務が多く、取材以外の業務時間中に体を動かすことがなかなかありません。そこで社員が少しでも「歩く」ことを意識してもらえるよう、高知家健康パスポートアプリを活用した「ウォーキングイベント」を開催しました。1ヶ月の中で誰が一番歩いたか、どの部署が一番歩いたか、個人とグループで歩数を競うというものです。
今回新たにできた事業所版の機能を使ってみていかがでしたか?
まず、イベントの周知を図るためにアプリ内のお知らせ機能が使えて便利でした。またグループごとの歩数を一覧で見ることができるので、例えばよこさい祭りの日は編集部の歩数が大幅に伸びたり、逆に締め切り前になると制作部は社内に閉じこもるので歩数が驚くほど少なかったり…(笑) 部署ごとに比較できるのが面白かったですね。そのデータはエクセルで簡単にはき出すことができるので、集計時にも活用しました。
社員の参加率を高めるための秘策はあったのでしょうか?
個人の総歩数1位、部署の総歩数1位など、それぞれの部門に分けて、社内独自でインセンティブを用意しました。参加する社員のモチベーションを上げるひとつの要因になったと思います。
社員の皆さんの反応はいかがでしたか?
全体的には良かったと思います。このイベントを機に歩くことを意識したという者がいたり、逆に参加登録こそしているもののそこまで乗り気でない者もいたり、多少意識に差はあったように思います。ただ、イベント終了後に全体会議で表彰式を行ったのですが、それは盛り上がりました。ここ最近は皆で集まってイベントをする機会がほぼ無かったので、久しぶりに一体感を感じられる良い機会になったと思います。また特別な時間を使って開催するのではなく、普段の生活の中で行えるイベントというのが、働く私たちにとってはとても良かったと思います。今後も定期的に開催したいです。
こんな点が良かった!
今回紹介して事例はいかがでしたか?
次回の更新もお楽しみに♪
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業績アップの鍵を握るのは社員の健康!
職場の健康づくりの第一歩に「高知家健康パスポート」をぜひご活用ください。