「高知家健康パスポート」を使った健康づくりに取り組む企業を紹介するシリーズ。
第6回目となる今回は「株式会社太陽」が行う取り組みを紹介します。
目次
株式会社太陽
取組内容:ウォーキングイベントの実施
アプリを活用しようと思ったきっかけ
弊社は健康診断結果の有所見者率が高知県製造業、全国製造業と比較して高く、数年前より有所見者率を改善する社内イベントや取り組みを実施しています。
一昨年は特定保健指導対象者、昨年はBMI値が25以上の社員を対象とした「健康チャレンジ」と銘打ったイベントを開催し、今年はターゲットを絞らず、希望者全員が参加できるイベントを開催したいと考えていました。昨年、「高知家職場対抗ウォーキングチャレンジ」に参加しアプリを実際に使ってみて、社内イベントにも活用できるのではないかと考え、導入に至りました。
実際に行っている取り組み内容はありますか?
現在、「高知家職場対抗ウォーキングチャレンジ」と同様にポイントによって順位を決め、上位入賞者には賞品を贈呈する社内ウォーキングイベントを開催中です(個人戦)。
新たなルールとして、昨年度と今年度の健康診断結果の体重値を比較し、0.1gでも増加していたら10ポイントマイナスすることを追加しました。65日間という長丁場ですが、51名の社員が参加しています。
アプリを導入して良かった点を教えてください。
事務局側でイベント参加者のポイントと歩数の集計値を確認することができる点です。
社内でウォーキングイベントを開催するにあたり、社員それぞれの歩数をどのように管理するかが課題でした。近年、健康管理に関するアプリが多数開発されていますがそのほとんどが有料アプリで、参加人数によっては高額な出費になります。そこを解決してくれたのが無料で活用できる高知家健康パスポートアプリでした。
アプリに期待している機能はありますか?
基本情報をもとに性別、年齢毎に1日の消費カロリーを表示させ、ウォーキングで消費したカロリーと比較ができるような機能があるといいですね。
今後の展望について教えてください。
現在開催中の社内ウォーキングイベントは個人戦ですが、「高知家職場対抗ウォーキングチャレンジ」のように部門対抗(団体戦)で開催することによって、部門内のコミュニケーションが密に図れるイベントを開催したいと考えています。
こんな点が良かった!