「高知家健康パスポート」を使った健康づくりに取り組む企業を紹介するシリーズ。
第5回目となる今回は「豚座建設株式会社」が行った取り組みを紹介します。
目次
豚座建設株式会社
取組内容:ウォーキングイベントの実施
アプリを活用しようと思ったきっかけ
当社のある四万十市では人口減少が進み、また建設業は慢性的な人材不足に悩まされています。
「健康経営」に取り組むことでイメージアップを図り新規入職者を募るとともに、すでに活躍いただいているベテランの皆様には長く健康で働いてもらうことで、問題解決を目指すことにしました。しかし、職場の高齢化は健康リスクを高める事となり、社内定期健康診断でも高血圧を含む生活習慣病や腰痛など『要経過観察 』の社員が目立つようになってきました。そして今はまだ若手でも、今の内から「健康」に対して意識してもらい、長く当社で活躍して頂きたいと願っています。
社員の健康は、会社の健康に繋がるとの理念から、様々な健康経営に取り組んでいます。健康診断と同時に歯科保健指導を実施したり、多くの運動機器や健康器具を設置し、感染症が拡大した際もマニュアル作成を含め、多くの感染症対策に取り組んでいます。そのような中で、楽しく健康意識を高めることができ、それでいて容易に参加できる高知家健康パスポートのイベントに参加してみようという社長からの提案がきっかけとなりました。参加職員の健康促進を図るとともに薄れる健康意識を高め、ヘルスリテラシーの向上にもつながるものと推奨しています。
実際に行った取り組み内容はありますか?
会社内独自のイベントはまだ実施できていませんが、昨年もアプリイベントに参加し上位入賞を目指し取り組みました。
普段は体重測定だけだった従業員も、みんなで声を掛け合い血圧測定も順番に行うなど「 楽しみながら健康に」を念頭に取り組みました。ウォーキングイベントでは良きライバルとして、お互い日々どのくらい歩いたかなど話しながら、時には昼休みに食後の運動として自主的に取り入れる者もいました。また、月に一度の清掃活動ではウォーキングしながら道路のゴミ拾いも行い、様々な形で取り組むことができました。
アプリを導入して良かった点を教えてください。
社員の健康の増進、意識の向上に役立つことはもちろんですが、より社員間のコミュニケーションが増えました。その結果、仕事へのモチベーションが高まり、働き方改革や生産性の向上にも繋がりました。社員も、その家族も、会社も笑顔が増え、まさに三方良しとなりました。
アプリに期待している機能はありますか?
イベントは楽しいです!
普段使える機能としては、他の運動も記録できたり、食べたものを記録できたら便利そうです。そのうえで、1日や月ごとの目標カロリーや、達成状況が把握出来たらモチベーションに繋がりそうです。
また、その経過をユーザー同士で交流できたら楽しそうです。
今後の展望について教えてください。
社員全員がもっと高知家健康パスポートを活用して、実践とともに健康意識の向上を図りたいと思っています。
こんな点が良かった!
・便利で継続して健康管理ができる。

今回紹介して事例はいかがでしたか?
次回の更新もお楽しみに♪
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業績アップの鍵を握るのは社員の健康!
職場の健康づくりの第一歩に「高知家健康パスポート」をぜひご活用ください。