進化し続ける「柳葉」の鶏白湯ラーメン

らーめん 柳葉

グルメ四万十町

風に吹かれるがまま揺れる柳の木を見ていると、心落ち着きますよね。

しなやかで、少し儚げで繊細…まるで私のよう。
こんにちは、メディア制作課 村田です。

非難轟轟の声が飛んでくる前に本題に入りましょう。

今回ご紹介するのは、しなやかな発想で進化し続ける「らーめん 柳葉」さんです。

四万十町の住宅街に佇む一軒

高知市から車で1時間。
ドライブするのにちょうど良い距離感の四万十町にきました。

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お店は、大通りより少し奥に進んだ先にありますが、でっかい「鶏の旨味の最高峰」という文字と渋い旗が立っているので、すぐに見つけられます。

駐車場ももちろん完備。
店前に約3台、向かいの道にも4台ほどは駐車できますよ〜!

爽やかな壁と木のテーブルがお洒落な店内

柳葉-02

仕切りのついた長テーブルや壁に造られた一人席など、少人数で利用できる席はもちろん、4人がけのテーブルに座敷まで完備!

また、「女性でも入りやすいように」と緑を多くあしらった店内は、カフェといっても過言ではないラーメン屋らしからぬお洒落な雰囲気に仕上がっています。

和食の技を元に作る鶏白湯

「とにかく妥協せず、誤魔化さない。今の自分が思う一番良い一杯を提供しています」

と店主からかっこいいお言葉をいただきました〜!

その言葉通り、スープのベースには名古屋コーチンをはじめとした有名地鶏を3種類と数種類の野菜をブレンドしており、旨味が重なった濃厚な味わいながら後味はサラッと飲みやすい。

今回はメニューの中でも、女性に人気&オススメの2杯を教えてもらいました!

鶏白湯 極(1000円)

女性人気と限定しましたが、店の一番人気もこの一杯!

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スープに浮かぶ泡は提供前、さらに乳化させた美味しさの証。濃厚さがアップし、口当たりのクリーミーさは段違い。

そこにアクセントのトマトソースが加わることで全体の味の輪郭を引き立たせています。

天下の佐竹製麺さんの、やや細のちぢれ麺とよく絡んで、人気ナンバー1の貫禄をひしひしと感じる一杯でした…!

海老香る味噌鶏白湯(970円)

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「お待たせしました〜」と運ばれてきた瞬間から、ふんわりと香るエビ。その香り高さと上品さは、もはや魚介の香水。

スープを啜ると、味噌のコクの滑らかさと魚介のパンチが絶妙にマッチしています。

そしてなにより、この器が気になるという人も多いことでしょう! 

冷めやすい鶏白湯スープの弱点を補うべく考案されたのは、和食でよく使用されている「やっとこ鍋」で提供するという斬新なアイデア。

「最後まで熱々のままで食べてもらいたい」

という優しい気遣い。
そんなんファンになるしかないですよ〜!

「らーめん柳葉」まとめ

お洒落な店内に、優しさのこもったやっとこ鍋。
そこに入っているのは、妥協せず進化し続ける一杯。

提供メニューのほとんどが、器か、やっとこ鍋にするか選べます。

ぜひ一度は熱々の鶏白湯をご賞味あれ。