モチベーションを安定して保てない。
村田の「むら」は「ムラがある」から来てます、メディア制作課 村田です。
やる気とかモチベーションとか常に高い状態で維持ができないのが昔からの悩み。(…こんなこと言ったら上司に怒られそうなので、ここだけの秘密)
そんな時、ドギャーン!!! とやる気があがるのは、圧倒的熱意で何かに打ち込んでいる人と話した時。熱意に引っ張られて、やらねばならん と息巻きます。
今回ご紹介する「SANROKU COFFEE」の店主・釘崎さんは何事にもガチ。
言うまでもなく、村田のモチベ爆上がりです。
目次
菜園場商店街に佇むシックな外観
「商店街界のお洒落番長」の異名を持つ、菜園場商店街にやってきました。(村田調べ)
そのお洒落の一翼を担う「SANROKU COFFEE」さん。
黒くてシックな外観、若干奥まった入り口。
お世辞でも「入りやすい〜♡」とは言い難い印象…ですが、ここで怯んではなりません。
さぁ、一歩踏み出しましょう!!
心地良い広さの店内
カウンター+2名テーブルのみの店内。
この狭さがちょうど良い居心地が良さを生んでくれてます。
メニュー表やコップ、植物…カウンターに並んだすべてがセンスの鬼なので、待ち時間はオシャレマイナスイオンでデトックス。
旬の野菜を使用したベジカレー
ここでは毎週、2種のカレーを提供。
動物性の食材や小麦粉を使用しない、ベジカレーが味わえます。
サイズはS・M・Lからお選びを〜!
あいがけカレー・ビリヤニ変更 M(1750円)
撮影時は
右「舞茸の塩麹クリームカレー」と
左「ナスとカシューナッツのトマトカレー」。
舞茸とナス、カレーの主役となっている食材の食感と香りをスパイスで最大限まで引き出し、一口食べた時の複雑な奥深さや繊細な口当たりは一級品です。
2種のカレーの真ん中に鎮座するのは、豆乳ヨーグルトガーリックソース。カレーと一緒に食べるとコクの深さが段違いに上がります。
そして欲張り村田は白米をビリヤニに変更。
出汁と一緒に炊き上げることで味の余韻が長続きするという技が隠れています。
ソース
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米
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ソース
ーーー
米
↑炊く時に、こんな風に手間をかけることで色ムラのある美しいビジュアルに仕上がるそう。
ムラ、悪いことばかりじゃないようですね…!!
コーヒーとパフェも妥協なし
カレーの後にはやっぱりスイーツもいきたいですよね!
パフェ(1180円)
季節の果物を軸に、塩麹クッキーやアイスな約6〜7種類の素材を組み合わせたこちらのパフェ。
主役である小夏の爽やかな酸味と甘みを存分に引き立たせるバランス !
ホットコーヒー 中煎り(550円)
注文すると、店内いっぱいに広がるコーヒーの良い香り…。
それだけで、ここにきてよかった〜と思わせてくれます。
ペーパーや金属では表現できない、まろやかな口当たりやコク、香りを出すために一杯一杯ネルで抽出。
ここまでこだわりが持てるのは変態に近いですね。手間暇の惜しまなさ、凄まじいです。
「SANROKU COFFEE」まとめ
「何事も、せっかくやるならめんどくさいことをやりたくなってしまうんですよね。ここで中途半端なことをして、あの時こうしておけばよかったな。なんて思いたくないので」
と話しながらコーヒーを淹れてくれたんですが、その思いは料理、スイーツ、コーヒーに顕著に表れていました。
正直ベジカレーは食材を知らずに食べていたら、野菜しか使ってないことに気がつかなかったと思います。それほど、コクと奥深さ、繊細さがレベチ!
何事も本気で取り組む釘崎さんが提供するものの数々は、さすがにファンにならざるを得ないです。
みなさんも、日常にやる気を与えてくれる変態じみたこだわりを全身で受け止めに行ってみてください!