本に囲まれ時間を忘れる山の中の古本カフェ「本と宿こうね」

カフェ土佐町

こんにちは〜最近読んだ本は?と聞かれると、モグライダー芝さんのエッセイ・煙太郎(完全ジャケ買い)な川﨑です。

今回紹介するのは、土佐町にある「本と宿こうね」。
店名の通り、本屋さんと宿泊施設を運営するお店です。

ドライブがてら訪れるのにちょうどの山の中

高知市からの場合、大豊町から本山町経由、工石山を突っ切るパターン、いの町から194号線経由で行くルートと3つの選択肢があって、所用時間はほぼ同じ。
ということで運転し慣れた、いの町経由で行ってきました、お久しぶりの土佐町。
駐車場からちょっと歩きますが、看板が出ているので見つけてくださいね^^

こちらの写真の坂道を上がると

こんな階段が!こちら晴れた日の近道です。雨の日はもうちょっと坂道を登ってください。
どんぐりがいっぱい落ちていてテンション上がります。

階段の先には開けた景色と趣のある古民家が!

こちらが今回の目的地「本と宿こうね」。
年季の入った外壁とピシッと整った孔子が美しい!

お出迎えしてくれたのは、お店を営む大さん夫婦。
埼玉県出身の旦那さんと広島県出身の奥さんで、ご主人の仕事の都合で高知にやってきて、そのまま定住を決めたそう。

まだまだ現役のご主人ですが、第二の人生の下準備として、今から自分達で何かしよう!とカフェを併設した宿と古本屋をはじめました。

建物は大工さんと地元の人たちの協力のもとご夫婦でリノベーションしたそうです。

ちなみに店名の「こうね」は、牛肉の部位の名前で、肩バラ肉にある希少部位のことなんだとか。奥さんの地元広島ではお馴染みの一品で、「コリコリとした食感が美味しいよ!」と教えてもらいました。

食べてみたいー!

開放感と懐かしさが宿る店内

店内は、テーブル席、カウンター、ソファー席など思い思いの場所に座れるゆとりのある空間。柱や欄間など、懐かしさを感じるポイントがそこかしこに残っています。

入って右手にはお座敷もありました。

本は文学作品を中心に約4000冊が並んでいて、エッセイ、ノンフィクション、昭和のエンタメなどジャンルもさまざま。

お店に滞在中はゆっくりと読むことができます。もちろん、購入もできるので、お気に入りの本や探していた一冊あればぜひ連れて帰ってあげてください。

スイーツ&ドリンク、モーニングを提供

気になるカフェメニューはこちら!
基本的にドリンクとスイーツを楽しみながら、ゆっくりと本が読めるようになっています。

コーヒーは2人が好きな東京都神田神保町にある老舗喫茶店「神田伯剌西爾」から取り寄せた豆をネルドリップで提供。読書に夢中になってうっかりコーヒーが冷めてしまっても美味しく飲める味を意識して淹れているそうです^^

土曜日限定のモーニング♪

今回のお目当ての一つ、土曜日限定モーニング(1000円)!

食パンは自家製で、「耳まで美味しい!」にこだわるお味と食感。副菜もたくさんで、ボリューム満点なうえに、テーブルに運ばれてきた時に、まず目で喜んでもらえるような彩りと栄養バランスを大切にしています。

隔週でご飯とパンと交互に提供していて、予約ができるので、絶対食べたい人はぜひご予約を。ちなみに、子ども用は700円で、コーヒーの代わりに好きなジュースが選べます。

こちらもおすすめのレアチーズケーキ(450円)。
クリームチーズ、生クリーム、グリークヨーグルトで作っていて、めっちゃ濃厚。
自家製ブルーベリーソースとも相性抜群でした!

最後にお宿をチラ見せ♪

古本カフェを取材しにきたのに、大高さん夫婦とのお話に夢中で全く本を手に取らなかった私、、、

最後にお宿の中も見学させてもらいました。
一棟貸しで、最大5名まで宿泊可能なワンフロアのお宿。
夜は満天の星を見ることができ、朝になると幻想的な朝もやの中を散策する楽しみもあります。

ちなみに、夜は貸切でカフェ利用ができるので、心ゆくまで本を楽しむなんて使い方もおすすめ。

まとめ

土佐町の山の中の古本カフェ、いかがでしたか?
好きな席に腰をかけ、山間の景色を眺めたり、コーヒー片手に過ごすタイムレスなひとときはまさに至福。

「あえて足を伸ばして、本を楽しむ時間を作りたい。そんな人たちのサードプレイスになれば」というご夫婦の想いが溢れるお店でした。