2022年7月〜11月まで改装工事のため休業中
こんにちは! 毎日佐川町から通勤しています、編集課の水野です。
今回はいの町で長年パンを販売している「中嶋製パン所」さんのご紹介ですよ〜!
高知県民なら1度は通ったことがあるだろう、いの町の国道沿い。緑の看板が目印のお店です。
佐川町民の私。通るたびに不思議なオーラに圧倒され、足を踏み入れられずにいましたが、満を持していざ入店!
パンは創業から72年たった今も、ショーケースに入れて販売するレトロなスタイル。
「食パン」をはじめ「揚げパン」や、いろんな具材が入ったコッペパンなど、昔と変わらない「中種法」でじっくり作られたパンがたくさん並びます。
そして全てオリジナルの包装紙で包むのも長年のこだわり。
過去に、町内の高校の売店で販売していたこともあり、そのとき学生だった方が今大人になって、この味を懐かしく感じ買いに来ることも多いんですって。まさにいの町民・青春の味なんですね!
そんな青春の味、私ももちろんいただきました!
まずは看板メニューの「サラダパン」(150円)。春雨にきゅうり、ゆで卵に、これでもか! と入れた濃いめの胡椒がポイント!
パンはフワフワで優しい味だけれど、後からくる胡椒の味が衝撃的! これはハマる人が多いのも納得。
そして、私が一番感動したのが「あんバター」(180円)。あんこはなんと、窯で炊いているという店主さん。これも昔ながらの製法。
大きめで食感の残る優しい甘さのあんこに、塩気のあるバターが絶妙なバランス。月日が経った今も、あの感動の美味しさを思い出すほどおいしかったです。(はやくまた買いに行きたい...)
「中嶋製パン所」さんはインスタグラムで、新しいパンの情報なども発信中!
ぜひ一度訪れてみてください〜! 国道沿いですが、手前の踏切を渡った先、右手に駐車場も完備されていますよ♪