こんにちは、編集課の村田です。
仕事の時とかに、どんな質問でも的確に答えられる人って本当にかっこいいですよね。
マルチタスクというか、知識量が桁違いというか。
私の上司の方々は何を聞いてもキレキレな答えが返ってきて、((シゴできだぁ))と思ってます。そんなかっこいい年の重ね方したいですわ〜。
……としっかりゴマをスったところで、笑
今回ご紹介するのは、村田的上司にお迎えしたいランキング第一位! どんな料理にも合う万能食材「四万十鶏」を長年の調理の腕で使いこなす「彩とり鳥-HIROMATSU-」さんです!
目次
京町アーケード内にあるお店
私の中で、よさこいを見るときの穴場スポットとして認知している、京町アーケードにやってきました。
わかりやすい「四万十鶏」と書かれた青いのぼりを見つけたので、ここで間違いなさそうです! 店主のお父様が営まれていた宝石店の外観を活かしているので、「あれ!?ここってご飯屋さんやったっけ?」というアハ体験も経験できます。
メニューはこんな感じ。
やっぱり四万十鶏やポークをかなり推してますね〜!
「ついに登場」と書かれたカレーと感動ナンバンが個人的に気になります。
上品さとアジアンチックさが融合した店内
席は2人掛けをメインに配置し、4人掛けのソファー席も完備。シンプルで上品な雰囲気の店内と所々に置かれたアジアンの小物が独特な居心地の良さを漂わせています。
気張らない、お洒落すぎない内装なので、一人ランチ難民の村田も余裕で入れちゃいます。
こだわり素材と丁寧な調理から生まれる仕上がり
店主の廣松さんは東京のアンテナショプ「まるごと高知」で約11年料理人をされていたという、大ベテラン! その頃から四万十鶏に魅力感じ、お店をオープンする際にはメインで使用すると心に決めておられたんだそうです。
外のメニューにも書かれていた通り、メインに使用するお肉は朝びきの四万十鶏ですが、そのほかの素材も良いものを使用しています。例えば、塩は「田野屋紫蘭」さんで作っている大粒のものだったり、ご飯は十和錦の香り米を鍋で炊いていたり…と、こだわりの素材とそれを活かす為の丁寧な調理も魅力の一つです。
推しはやっぱり四万十鶏
店主の廣松さんにオススメをお伺いしたところ、「それはやっぱり四万十鶏」との安定のお言葉をいただきましたので、四万十鶏を使用したメニューを2品ご紹介!
感動ナンバン(1000円)
問題. お皿の上にはモモとムネが2種類、タレはオーロラとタルタルが2種類のってます。合計何種類の味が楽しめるでしょう。
A. 4種類
そんな贅沢な算数の問題ができそうです。
一つの定食で、こんなに味の種類の多さを楽しめるのはもう優しさとしか言えないですね。
脂っこさも四万十鶏の優秀な油で感じさせず、甲乙つけ難い2種類のタレでどの順番で食べようか最後まで悩みました…。
四万十鷄と土佐野菜のスープカリー(1000円)
色鮮やかな高知野菜が美しく盛られた一皿。
カレーのルゥは高知野菜をまるごと入れ3日間煮て仕上げたもので、スパイシーな辛さの後から野菜の甘みが追いかけてきます。
そのルゥの上に、フライパンで焼き上げた四万十鶏と色鮮やかな高知野菜をトッピング。四万十鶏のプリっと、でもしっとりとした食感と、噛むほどに感じる甘味をダイレクトに堪能するならこのメニューで決まり!
「彩とり鳥-HIROMATSU-」まとめ
朝びきの四万十鶏をはじめ、魅力的な食材をさまざまな調理法で提供している「彩とり鳥-HIROMATSU-」さんでした〜!
一人でも入りやすいので、ふらっと普段使いのランチに行ってみてください!何度訪れてもまた違った鳥の美味しさを感じられること間違いなしですよ。