今回訪れたのは土佐清水市の国道321号線に店を構え、黄色い看板と清水サバののぼりが目印の「御食事処あしずり」。
目次
テーブルと座敷を完備
店内はお昼時となれば、地元の人をはじめ市外から足を運ばれた人たちと多くのお客さんで賑わっている。またテーブル席から座敷まで様々なお客さんに対応できるように完備されており、小さいお子様連れのご家族での来店でも大丈夫なのは嬉しいとこ!
メニューは目移り必至
新鮮なカツオから清水サバ、ウツボといった地元ならではの鮮魚が、趣向を凝らした様々な料理として味わうことができる。そんな魅力的なメニューの数々をご紹介!
「カツオのタタキ」(1人前1200円~)※写真は2~3人前
まずは高知といえば必ず食べておきたいのがカツオのタタキ! 清水港から仕入れた新鮮なカツオは、藁焼きタタキで提供。食べ方としてはさっぱりとした塩、絶妙な甘辛さがクセになる田舎味噌をベースにした自家製味噌ダレ、「漁師丼」を彷彿させるマヨネーズ風味のタルタルソースなど、いずれも個性的。
定食として楽しむのはもちろん、日本酒を嗜みながら頂くのも美味なもの!
「カツオ丼」(800円)
主役のカツオを贅沢に引き立てるかのように数種類の野菜をはじめ、ネギやゴマ、ニンニクチップなどの薬味、さらには優しい甘みを感じられる味噌ダレまでがトッピングされ、食べ応え抜群!
「ゴマサバ」(700円)
忘れてはならないのが土佐清水の代名詞でもある清水サバ! 刺身はもっちもちで食べ応え抜群。塩、ネギ、すりごま、ごま油で仕上げられた「ゴマサバ」(700円)は生レバー風で酒のお供にも好相性!
その他にも鮮魚メニューが目白押し
酒の肴として合わせたい「長太郎貝黄金焼き」(1100円)から、厚めに削られた鰹節の風味と大根のシャキシャキ食感を楽しむ「大根と相田節のサラダ」(400円)。また店のまかないがそのまま商品となった一品「まかない丼」(750円)とメニュー豊富なのも魅力的♪
御食事処あしずりのまとめ
新鮮な海の幸を使った刺身や丼、定食など幅広いメニューを揃えているので、土佐清水市に観光や仕事などで訪れた際、お食事処としてぜひ訪れてほしい。