新年、あけましておめでとうございます! 2022年も宜しくお願いいたします、企画編集課の水野です。
雪も散らつき、寒さがグッと増してくる今日この頃… こんな日にはおうどんが食べたくなりませんか…?
ということでやってきたのは、野市町の人気店「うどんの庄 真田」さん。うどんの本場・香川県の讃岐製法をもとに作られるうどんは評判のあまり、早くて13時頃には麺が売り切れてしまうほど!
「行ってみたいけど心配だな...」と思われた方は、事前の電話でのお問い合わせがおすすめです。
店内にはテーブル席、カウンター席、座敷が。食券を購入して待つこと数分。
きました〜! こちらが冬におすすめのおうどん「梅とろろ昆布」(600円)です♪
北海道産真昆布や瀬戸内のいりこをふんだんに使用し、水出しでじっくり抽出した黄金に輝くつゆに、南高梅やとろろ昆布、おぼろ昆布、大葉などさっぱりと食べられ、疲労回復効果の高いトッピングがたっぷり。年末年始の疲れた胃にも染み渡る、優しい味が特徴です。
そして、こだわりの麺に使う小麦粉は「さぬきの夢」「キタホナミ」を独自ブレンド。毎朝2時から仕込みをはじめ、開店前までじっくり熟成させることで独特のコシが生まれる。
そして、なんと言っても「真田」のうどんは、並盛りでも通常の2倍ほど近くの麺が入っているのが特徴! (さきほどのうどんも、もちろん並盛りです) 器にまけまけいっぱいに入ったうどんはとっても嬉しいですが、なぜこんなに大盛りなのか…? 店主の武田さんにお伺いしました!
水野:並盛りでこんなに量がたっぷりなのはなぜですか?
武田さん:やっぱり「たくさん食べてもらいたい」という一心です。私も若い頃は、いろんなお店に行っては「特盛」のような何玉も入ったうどんをぺろっと食べていたので、みなさんがお腹いっぱいになってもらえたら嬉しいです。
水野:並盛りは何g入っているのですか?
武田さん:それが、実は計ったことがなくて。(笑) 長年うどんを作っているので、手の感覚が覚えているんですよ。何gかはわかりませんが、多いことだけは確かです!
水野:食べきれないかたもいらっしゃるのでは…?
武田さん:そんな方のために、ハーフサイズもご用意しています。店頭の券売機には並盛りからしかサイズがないので購入していただいて「ハーフサイズで」とスタッフにお申し付けください。差額分で当店自慢の「とり天」をプレゼントさせていただきます。
仕込みも毎日手作業で一つ一つ丁寧に行うだけでなく、「たくさん食べて欲しい」とサービス精神も旺盛な「真田」さん。ぜひこの冬にお試しあれ!