高知城下の歴史ある「旧五藤家」にて、こだわりの豆腐や湯葉、季節の地物食材をふんだんに使った料理を提供する「大名」。
外観は立派な門構えなど、武家屋敷の頃の面影がそのまま残り、風情もたっぷり。
週末のみ営業しているランチタイムでは、サラダや天ぷら、お刺身など、季節の食材を使った6品に、お鍋にたっぷりと注がれた豆乳を温めながら出来立てを味わえる湯葉、そしてデザートやドリンクまで付いた女性も大喜びの「大名ランチ」(3300円)が人気。
フレンチ料理店で腕を磨いた2代目店主だからこそ作れるメニューの数々は、味はもちろん見た目も鮮やか。
「大名」ならではのツルッとまろやかな口溶けの湯葉や豆腐も盛り込まれ、大満足のセット。もちろん子ども用メニューもあるので、家族で楽しめる。
また、4月から登場した「あかうし御膳」(3300円)は、土佐あかうしの中でも特にランクの高い「Tosa Rouge Beef」を使用。
A4〜A5ランクのランプ肉を丁寧にスジなどを切り落とし、手間暇かけた店主も太鼓判を押す新作ランチ。最初はそのまま、一番出汁をかけて牛まぶし風にも楽しめる。
席は全席個室。四季折々で景色を変える日本庭園を眺めながら、くつろぎのランチタイムを過ごしてみて。