使い勝手の良さで県内外客から支持される 高知を代表する寿司処
まさに「おらんく(我が家)」で楽しむ感覚で、カジュアルに本格寿司が楽しめる人気店。
とはいえ、ネタの鮮度にはこだわる。「信頼の置ける仲買人から、厳選して仕入れています」と胸を張る店長の松尾博昭さん。独自の仕入れルートで、地物はもちろん、瀬戸内海、日本海のネタまで種類も多彩。
「おまかせ八貫盛り」(3000円)は、ネタの美味さを引き出すシャリと、大ぶりのネタが特徴の同店の醍醐味が味わえるのがこの盛り合わせ。幅広く好まれるネタがバランス良く並ぶ。五貫2000円、十二貫4500円もある。
また、定番以外にも「新たなブランド素材のメニュー開発にも力を入れています」との言葉通り、「龍馬ふぐ」や「土佐極鶏足摺キング」の一品料理も豊富だ。
天ぷらと寿司を主軸に置いた追手筋店も見逃せない。
凍った竹筒で日本酒を楽しめる名物の「竹酒」(450円)。
1階はカウンター、3〜4階には個室もある。カウンターには九谷焼の陶板が並ぶ。