「県内でここほど『ビストロ』という言葉が似合うお店はそうそう無い」という評判どおり、フランスの大衆食堂を意味する「ビストロ」を地で行く「小春食堂」。
この道約40年を誇るオーナーシェフが作る料理は、どれも素材を活かしつつ、絶妙に手を加えたものばかり。
「土佐ポークのスペアリブ」(税別1400円)もそのひとつで、お酒や醤油を隠し味に加えたチキンブイヨンでじっくりと煮込み、ホロホロと柔らかく仕上げた後に香ばしく焼き上げる。
肉の旨味を堪能できるよう、あえてソースはかけず。
濃厚な味わいをマスタードや黒コショウ、レモンがさっぱりとした後口に仕立てるニクい演出もたまらない!
赤ワインとぜひ。