フランス人シェフが営む絶景カフェ「germain cafe」

germain cafe

グルメ高知県北部仁淀川町

「川は緑色ではなく澄んだ水色だったんだ!」

「仁淀ブルー」を目にした瞬間、川の色の概念が一転。
自然から生まれたとは思えない美しさに感動した、大阪人のカコイです。

今回は、私と同じく仁淀ブルーに心奪われたフランス人シェフが営む絶景カフェをご紹介します🇫🇷

安居渓谷にある絶景カフェ

仁淀ブルーで人気の観光地「安居渓谷」内にある「ジャーマンカフェ」。

フランス、オーストラリア、日本で修行を重ねたジャーマンさんが、高知県で出張シェフをする傍ら、夏と秋限定で開いているカフェです。

高知市から車で約1時間。山道で一方通行の区間も多いので、安全運転でお越しください🙌

駐車場は安居渓谷の駐車場が利用できます。

仁淀ブルーを望むカウンター席

赤い吊り橋と仁淀ブルーが重なる景色に心癒されます。

ジャーマンさんのお父さんがリフォームした店内は、窓際カウンターに座ると、仁淀ブルーを独り占めできます。

メニュー

夏は家族連れに嬉しいハンバーガーやパスタ、クレープを。
秋は紅葉狩りにきた大人向けにきのこや旬の味覚を取り入れた料理を用意し、訪れる人に合わせて季節の料理を届けます。

 

「四万十鶏のチキンバーガー ポテトフライ&サラダ」(1500円)と「バナナネクター」(400円)

川遊びに訪れる家族を想って考案された一品。
しっとりした四万十鶏のカツに、自家製玉ねぎジャムとマヨネーズ、ふんわりバンズが重なり、日本人好みの味わいに。

鮮度を大切にしているため、野菜や肉は高知県内で自身で仕入れているそうです。さらに、ソースや生地なども手作りというこだわりっぷり。

 

「バナナチョコレートソース ホイップクリーム」(600円)+アイスクリーム(200円)

お母さんから受け継いだしっとりもちもちの生地に、たっぷりのホイップとバナナを飾ります。
久保田のアイスを豪快にのせるのは、観光に来た方に喜んでほしいという思いからだそうです✨
外のスタンディングカウンターで川のせせらぎを聞きながら味わえば、ここだけの特別な時間に。

まとめ

シェフのこだわりが詰まった一皿を絶景とともに堪能できるのは夏・秋だけ。
ぜひ一度、足を運んでみてください。