土佐茶の魅力を伝える「土佐茶食堂ちゃづる」オープン!

土佐茶食堂ちゃづる

グルメ高知市

社会人になって、初めて一人でこなした仕事を皆さんは覚えていますか?

わたしは、高知駅近くにある高知アイスさんの撮影でした。

変な汗が止まらなかったのを昨日のことのように覚えています、メディア制作課 村田です。

その時、挙動不審&支離滅裂な村田に仏のような優しさで対応してくださった浜町さんが、独立してお店をオープンしたとご連絡をくださったので爆速で取材してきました!

和の趣満点の外観

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2025年7月7日、高知市神田にオープンした「土佐茶食堂ちゃづる」さん。

入り口は大通りから見えませんので、黒い建物を目印に行ってみてください!
店前に駐車場もあるので、車で行かれる方もご安心を〜。

木の優しさが全面に出た内装

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黒いシックな外観から打って変わって、柔らかな木が印象的な店内。

写真にあるカウンター席の他、掘りごたつ席も完備しているので、一人静かに食事に集中したい人、靴を脱いでゆったりしたい人、誰でもどんと来い! といった懐の深さが感じられます。

土佐茶を満喫するための料理の数々

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この方が浜町さんです、こんにちは〜!
「何事も、突き詰めてやり通す」この言葉がピッタリの浜町さん。

そのこだわりは、メニューのラインナップからもジャンジャン伝わってきます。

 

かぶせ茶・煎茶・焙じ茶・和紅茶を7つの生産者さんから仕入れた、すごい種類の土佐茶! これは茶好きにとって天国。

何を隠そう村田も、実は焙じ茶愛好家の末端を担っておりまして。

焙じ茶って、何かとハブられがちで悲しい思いをすることが多々あるんですが、なんとここには3種類も置いてくれちゃってます。感激。

ということで、まず初めに注文したのは…

池川一番茶 焙じ茶(400円)

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美しい〜〜〜〜!!! 琥珀のような輝きを放ちながら登場です。

焙じ茶、と聞くと温かいイメージありませんか? 
ノンノン、冷たくしてこそ本領が発揮されると村田は思っています。

鼻に抜ける香ばしさを堪能するなら温かいものを、きりっとした後味と雑味のない苦味を楽しむなら冷たいものを注文するのが村田流の楽しみ方です。

と、それっぽいこと言ってみましたが、なにより今は暑いのでね。冷たいの一択でした。

鰹の土佐茶漬(1200円)

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お茶といえば、やっぱり茶漬け! 

須崎から仕入れたムチムチの鰹を、甘めの醤油だれで味付けしたこちら。

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そのままでも十分美味しいですが、そこに土佐茶と組み合わせた熱々の特製出汁をかけると、より一層幸せな気分に浸れます。

鰹の表情の変化も楽しみながらかけてみてくださいね〜!

「土佐茶食堂ちゃづる」まとめ

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入り口にある存在感抜群の囲炉裏で焼いた魚に、ランチ時には日替わり定食や蕎麦、デザートには高知アイスがあったりと、誰もが大喜び不可避のメニューがずらり!

わたしもランチとスイーツをお供にしながら、焙じ茶の残り2種制覇しに行っちゃおうと思います♡