この前、散歩中に偉い人の生家を見つけたので、中を見学させてもらいました。
歴史のある建物って、なんであんなに魅力を感じるんでしょう…。丁寧に作られているというか、暮らしていた人の息遣いを感じるというか…。
そんな空気感は感じられるけど、場の空気はよく凍らすでお馴染みメディア制作課 村田です。
さて今回ご紹介するお店も、歴史の詰まった建物で料理を提供する、粋な一軒。
中心街で長年愛される老舗
中央公園と追手筋の間、人通りが多く賑やかな通りにありながら、情緒ある和の雰囲気を漂わせる「土佐っ子」さん。
カウンターのみの串カツ屋としてオープンしたというこちらのお店は、創業昭和28年の超老舗。
料亭を思わせる端正な作りの内装
緑涼しげな石畳の玄関(ここが村田のキュンポイント)を抜け、引き戸を開けると中に広がるのは木を基調とした空間。
料亭を思わせる端正な作りで、老舗ならではの居心地の良さが感じられます。
一階はカウンターとテーブル席、二階・三階は座敷の個室となっているので、ふらっと訪れるも良し、宴会で利用するも良し、様々なシーンで利用できますよ!
土佐らしい正統のメニューの数々
メニューはカツオに土佐あかうし、どろめやウツボなど、高知県自慢の素材を使用した正統派のものから、
伝統の「串カツ」、丁寧な出汁の旨さ引き立つ「揚げ出し豆腐」など、カジュアルに食べられる一品ものまで幅広く提供。
今回は王道中の王道「カツオのタタキ」と「土佐巻き」を注文して、老舗のこだわりをとくと堪能してきました!
鰹たたき(1980円)
提供された瞬間から艶やかで美しぃ…!
食べやすいのに満足感もある厚み、
生のカツオならではの上品な脂のり、
むっちりとした食感、
絶妙な火加減で焼き上げた香ばしさ。
長年の歴史を積み重ねた、老舗の成せる技が全部盛りです。
土佐巻(1320円)
口の中でシソとニンニクの香りが広がったかと思えば、シャリがほろりと解ける。
噛むと薬味に負けない、凛としたカツオの旨味。
それぞれの素材が際立っているのに、ちゃんとまとまった味わいに昇華されています。
「土佐っ子」まとめ
店構えや雰囲気から少しかしこまった印象を持っていたのですが、さすが老舗。
初めて訪れた村田にも細やかな気遣いとおもてなしで出迎えてくれました。もはや私は常連なんじゃないかと勘違いするほどに。
(次行く時は串カツ、絶対頼むぞ…!)の決意を胸にお店を後にしました。
長年、県民の身も心も満たしてきた老舗は、やっぱり侮れない。