ナイフとフォークをスマートに使いこなせない、企画課の小川です。
そんな私でも一度は食べたい、高知を代表するブランド牛「土佐あかうし」。
分厚いステーキでガブリ!と贅沢にいただきたいところ、敷居が高すぎると気が引けてしまい、なかなか出会いに行く勇気が出ない「土佐あかうし」。
嗚呼、「土佐あかうし」…。
とポチポチ検索していたところ、土佐あかうしを使った絶品イタリアンが、お気軽に味わえるお店を発見しました!
土佐あかうしとは?
高知系褐毛和種の土佐あかうし。愛くるしい表情と美しい褐色の被毛がチャームポイントで、年間約500頭しか出荷されないことから、「幻の和牛」と呼ばれています。
上質なサシは融点が低く、軽くも深いコクのある肉汁が染み出し、強い旨味の赤身と溶け合う、ジューシーさと旨味が特徴です。
大自然に囲まれた温もり空間
そんな土佐あかうしの産地、土佐町にあるイタリア料理店「オンベリーコ」。
木をふんだんに使った温もりのある店内は、上品な雰囲気ながら、ゆっくりおしゃべりを楽しめる空間が広がります。
地元の食材を使ったイタリア料理
本場イタリアでも修行を積み、できるだけ地元の食材を使用して手作りしているという、店主手作りのメニューはどれも必見! 今回は、様々な料理が味わえるコースを注文。
タリアータランチ(3900円)
「タリアータ」、聞きなれない名前ですね〜。
イタリア料理の一種で、分厚く切ったステーキとたっぷりの野菜を盛り付けた、素材を生かすシンプルな調理が特徴。
…ということは? そういうことですよ。
素材の旨味マシマシです。
やっぱり主役は、土佐あかうしと地域の野菜を使ったタリアータ。
柔らかい赤身のランプか、サシと赤身のバランスがいいイチボのどちらかを日替わりで使用しているので、今日は何かな〜?とワクワクしながら来店してください。
外側にしっかりと焼き目をつけることで旨味を閉じ込め、土佐あかうしの特徴である赤身を存分に楽しむことができます。
バルサミコソースを添えることで、肉肉しさがありつつもさっぱりと味わえるのもポイント!
「オンべリーコ」まとめ
「土佐あかうし」の程よい歯応えと繊細なサシを味わい尽くすイタリアン、いかがでしたか?
ディナーは1日1組だけの対応なので要予約。ランチは予約不要ですが、予約後の来店がおすすめですよー!