幻と呼ばれる四万十牛を味わうなら「焼肉いぶき」

四万十牛本舗 焼肉いぶき

焼肉はハラミとタンのウルトラ最強コンビに限る、企画課の小川です。

ご存知の通り、「鰹鰹鰹」と書いて「高知県」と読むほど、イメージがとにかく鰹な高知県ですが、忘れてはいけないのがお肉。

今回ご紹介するのは、幻の黒毛和牛と呼ばれる「四万十牛」。観光としてでも地元の方でも、一度は食べてほしいグルメです!

高知育ちのメス牛「四万十牛」

「四万十牛」が育つのは高知県は四万十市、四万十川流域の静かな山奥で、ミネラルたっぷりの谷水を飲み、生産者さんの愛情を受けながらのんびりと生活しています。まさに私の理想の老後。

そんなストレスない環境で育つ四万十牛は、年間100頭ほどしか出荷されないことから幻の黒毛和牛と呼ばれる「四万十牛」たちはみんな女の子。口に入れた瞬間にとろける、さっぱりとした上質な脂は、メス牛ならではの味わいです。

四万十牛を取り扱う精肉店が営む「焼肉いぶき」

高知県民の私も正直、四万十牛を食べた記憶があるようなないような、、共感してくれる高知県民はおとなしくこちらへ行きましょう、四万十牛本舗「焼肉いぶき」です。

異なる部位を一切れずつ楽しめるお店!

お肉が並ぶネタケースを囲むように、カウンター席が8席あるコンパクトな店内。

四万十牛を専門に取り扱う「横山精肉」の四万十牛本舗が営むお店。

注文を受けてから職人が目の前でカットする、お寿司屋さんのようなスタイルで、食べたい部位を一切れずついただくことができます。

精肉店だからこそ、あまり市場に出回らない希少な部位や、聞き馴染みのない部位なども取り揃え、食べてみたい!と思ったらお試し程度に一切れから食べることができるので、お気に入りの部位を見つけるのも楽しそう♪

おすすめメニュー

200種類以上ある部位の中から、その日おすすめの部位を提供する「おまかせ10枚(2980円)」。

口の中でとろけるものから、適度な歯応えで味わい深いものまで、様々な部位を楽しめるのが嬉しい♪

それぞれの部位に合わせたベストな焼き方や相性のいいタレ、薬味を教えてもらえるのも、四万十牛を知り尽くした精肉店ならでは。お気軽に職人さんに訊ねてみて♪

「焼肉いぶき」まとめ

日によって品揃えが変わるのも楽しみの一つで、なかなか味わえない希少な部位にも出会えることも!私も最強コンビを覆すお肉を求めて、「いぶき」に駆け込みます。

幻の黒毛和牛の中でも極上の一切れを楽しむ、贅沢なお肉時間を過ごしましょう。