何事にも「愛」込めてますか。
世話しすぎてもダメだし、
ほかりすぎてもダメ。
相手のことを思う、この気持ちがあってこそ愛なんだな。
と、枯れたバイカオウレンの鉢を見ながら考えています。😇
私の水やりは重たかったですか。
こんにちは、メディア制作課 村田です。
さて今回は、クロワッサンとデニッシュに愛を注ぐ店をご紹介。
店主からの愛情を一身に受けて焼き上がる商品は、どれも艶々で可愛いものばかりです!
ちなみに、クロワッサンってフランス語で「三日月」って意味らしいですよ。お洒落〜。
県道374号線沿いの店
2024年10月にオープンした「ハルノアシアト」さん。
県道374号線沿いにお店があるので、車でも気軽に来店できます。
ガラス戸にあしらわれた、ゆるゆるふわふわ可愛い屋号と、スプーンのドアノブがお出迎え。
入り口から、しっかり細やかなところまで遊び心が散りばめられているの良いですね〜🌷
シンプルさと、木の温かみが調和した空間
白を基調にした建物に、ショーケースやレジ台、厨房が見える窓枠など、木で造られたアクセントが目を惹く店内。
オレンジ電球も可愛さを引き立てています。
スイーツ仕込みの本格パイ生地
店主の吉岡さんは東京でスイーツショップやベーカリーショップで修行をした経歴の持ち主。
修行している時から好物だったという、パイ生地にこだわった一品を焼き上げています。
クロワッサン(300円)
「好きなものに勝るものはない」この言葉が沁みる、愛の伝わる一品です。
パイの主軸となるバターには北海道産の四つ葉バターを使用し、その香りを存分に感じられるよう、折り数を少なくしているんだとか。
一口食べた時に感じる、心地良いサクサク感と鼻に抜けるバターの香り、内側のじゅわっと柔らかい食感、なのに後味は軽い…
全てが美味しいに向かって一直線。
デニッシュ各種
旬の果物などにより、常時8〜9種類ほどが並んだデニッシュ。
生地はクロワッサンとは違って、折り数を多くしているので軽い仕上がりになっています。
カスタードは生地の香りと調和する上品な甘さ、
果物は店主自ら青果店に足を運び納得したもの、
あんこは豆から炊いた自家製のもの。
というようにトッピングに関しても、妥協は一切ありません。
細部にまで渡るこだわり
これもやっぱり「愛」という他ないような気がします。
「ハルノアシアト」まとめ
可愛い店内に並んだ、美しく膨らんだクロワッサンと、宝石のように艶々と光を反射させるデニッシュ。
このほかにも、カヌレやフィナンシェなども置いているのでお見逃しなく!
吉岡さんの愛の詰まった逸品は、ご褒美にして良し贈り物にして良し。
どちらにせよ喜びの逸品になること間違いなしです。