高知のラーメン界に新しい息吹をもたらす「麺処 Monk」。

麺処 Monk

グルメ高知市

みんな大好きラーメン!ですが、
実は人生であまり「ラーメンが食べたい!」と思う瞬間がなかったメディア制作課の市川です。


そんな私が、「あのお店のラーメンが食べたい!」と思うまでになったラーメン店をご紹介します。

四万十市から高知市へ、移転オープン!

JR円行寺口駅から徒歩3分の場所にある「麺処 Monk」さん。

知る人ぞ知る四万十市の人気ラーメン店が、2024年8月に高知市に移転オープン!

「これは行くしかない!」と友人に連れられてきた日をきっかけに、これまで何度か訪れていたお気に入りのお店なんです。

私がはじめて訪れた日のこと。
多くのお客さんで賑わう中、並んでまっていると…
店先の提灯になにやら気になるイラストを発見!「ラーメンと…お坊さん??」

真相は後半へづづく…

店主一人で営むカウンター席のみの店

注文は券売機のスタイルで、席はカウンター席のみの小さなラーメン店。

メニューには「木戸ブラック」(980円)や「獄門そば」(900円)など、興味をそそるネーミングの数々!

今はどのメニューかわかるまでになりましたが、初めてのときは正直戸惑いました…
でも、これから訪れる方安心してください! 

メニュー選びの参考になるようにと、券売機に店主お手製のメニュー説明が追加されていました! じっくり見て選んでみてくださいね♪

全てにおいてバランスの取れた一杯を追求

店主のこだわりは、斬新なアイデアとバランス力。

ラーメンの可能性を広げながらも、本当に美味しいものを提供したい。そんな思いが込められた妥協なき一杯は、いつも想像を超えた美味しさを提供してくれます。

魚粉香るコクウマ醤油(950円)

店主おすすめのメニューがこちら!

ますは、独自ブレンドの魚粉と熟成した醤油ダレのスープを一口。醤油の角がとれた優しい甘さが引き立ち、まろやか〜な風味が口いっぱいに広がると同時に、魚粉出汁の香りがふわっと鼻腔を抜けていく…これは沁みます。

ツルッと喉ごしの良い細麺も相性抜群で、美味い!がとまりません。

お好みで黒胡麻を振ると少しキリッとした印象になるのも面白い!

箸で持つと崩れるほど柔らかい特製チャーシューも必食ですよ〜✨

こちらは元々、期間限定のメニューが、反響が大きかったためしばらく期間を延長することになったメニューなので、気になる方はお早めのご来店がおすすめです♪

麻辣ニンニク坦々(追い飯付き1000円)

「よく混ぜてお召し上がりください」と登場したのは、「麻辣ニンニク坦々」(追い飯付き1000円)。
ピリッと痺れる辛さと、ニンニクの旨味が見事に融合した坦々麺!

一口食べると…旨さ大爆発の衝撃に感動するやいなや、無我夢中で食べ進め、あっという間に完食! 

途中で溶いた生卵を入れてまろやかにしたり、〆にご飯を投入して食べるお楽しみもあり、
この一杯で何度でも楽しめるのも魅力なんです!

黒つけそば(1000円)

期間限定メニューが続々登場する「Monk」さん。
12月の期間限定メニューは、お店では新登場のつけ麺!

黒胡麻たっぷりのスープをベースに、魚介の和風出汁で仕上げたつけ汁がこれまた最高! 黒胡麻好きの私にはたまらない味わい…あ〜また食べたくなってきた〜

レンゲにのったほうれん草のピューレで洋風な味わいもお楽しみください。

「麺処 Monk」まとめ

さて、メニューの紹介をしている間にまとめになってしまいましたが、
店先の提灯のお坊さんの正体は…なんと店主!
元僧侶の経歴を持ち、現在は怪談師としても活動されているんです!

私:「最後に、店主さんのお写真も撮影していいですか?」

店主:「いいですよ」

と、カメラを向けるとこの表情!
お茶目でかわいい一面も見せてくれた店主と、楽しく、時にはこわ〜い話しも交えながら!? 
ここでしか味わえない美味いラーメンを、ぜひ堪能してみてください。