おはこんばんにちは、企画課の小川です。
数年前まで、中華そばにまぜそば、つけ麺や油そばまで、欲望のままに食べていました。
なんでもすぐ消化する胃腸最強時代が終わり、最近は身体を労わる食生活。
でも安心してください、私みたいな胃腸労り人(いたわりんちゅ)にも、是非味わって頂きたいラーメンがここにあります!デデーン!
目次
全国ラーメンランキングTOP30にも選ばれたお店
平日でも、お昼の時間帯は行列ができるという人気店「鶏と魚」。
店名は地鶏や煮干しを使ったメニューを提供しているからそのまま。
シンプルでわかりやすい店名のとおり、毎日食べたいくらいシンプルで、あっさりだけど濃厚な旨味が押し寄せてくるラーメンたちが待っています。
鶏出汁スープと自家製麺
ベースとなる地鶏出汁には、高知県民なら誰もがご存知の「土佐ジロー」、「ごめんケンカシャモ」、「はちきん地鶏」が集結。鶏ガラの量もたっぷり使用し、ラーメンを超えてもはやごちそう、そんなスープです。
徹底した温度管理のもと出来上がる地鶏出汁は、地鶏の素直な味が活きたスープに仕上がっています。
毎日お店で手作りする、打ちたてホヤホヤな自家製麺。厳選した小麦をブレンドし、パツパツ歯応えのある細麺、もちもち食感の手もみ麺の2種類をご用意。一部メニューに限りお好みに合わせて選べます。
身体の隅々にまで染み渡らせたいらぁ麺
特製地鶏醤油らぁ麺(1250円)
思わず見惚れてしまうほど透明感溢れるスープには、小豆島から仕入れた3種の醤油をブレンドした醤油ダレと、自慢の地鶏出汁が使用されています。
ほどよい味付けがされた、主役級に美味しいチャーシューも、ここでは引き立て役に。味玉は割ると黄身がスープに溶け出してしまうので、あえてまるまるトッピングされているのも◯
味噌SOBA(1300円)
圧倒的存在感を放つ自家製ドライトマトが新感覚!ほっこり温まる冬季限定の一杯です。あっさり濃厚な味噌に合わせた、ツルもち食感の中太麺が、お行儀良くひき肉入りスープを纏います。
味噌は地元の合わせ味噌を使用し、懐かしくほっこりする味わいのスープに仕上げたそう。ドライトマトは、箸休めにかじってもよし、スープに溶かしてもよし。トマトの濃い甘みとほのかな酸味が、味噌とよく合うんです!
「鶏と魚」まとめ
並んででも食べたいらぁ麺。普段スープを完飲しなくても、こればっかりは最後の一滴も惜しい、感動の美味しさでした。
冬に伺ったため今回は味噌でしたが、夏のひんやり冷たいらぁ麺も人気!
ちなみに、土曜日限定で鴨出汁営業に変身。この日は看板も「鴨」に変わり、「鶏と魚」のメニューは取り扱いしてないので要注意です!
また、2025年1月から順次、営業時間の変更及び価格の改定を予定しているので、来店時はXのアカウントをチェックしてみてください♪