世界の映画界の中でも最も独創的な映画作家の一人、ピエル・パオロ・パゾリーニの生誕100年を記念して、代表作6作品を上映。
スキャンダラスなテーマや謎の死のイメージから、異端の映画作家と見られがちだが、改めて見ると内容の質の高さや表現の斬新さに驚かざるを得ない。
今回は、映画史上最大の問題作といっても過言ではない「ソドムの市」をはじめ、奇抜な作風が際立つ問題作6作品を厳選して上映!
- 上映作品(各プログラム入替制)
- 5月26日(金)
Aプログラム
13:00~15:17 「奇跡の丘」
15:30~17:14 「アポロンの地獄」
Bプログラム
18:00~19:39 「テオレマ 4Kスキャン版」※PG12
19:50~21:41 「王女メディア」 - 5月27日(土)
Cプログラム
10:00~11:39 「豚小屋」
11:50~13:48 「ソドムの市」
Aプログラム
15:00~17:17 「奇跡の丘」
17:30~19:14 「アポロンの地獄」 - 5月28日(日)
Bプログラム
10:00~11:39 「テオレマ 4Kスキャン版」※PG12
11:50~13:41 「王女メディア」
Cプログラム
15:00~16:39 「豚小屋」
16:50~18:48 「ソドムの市」
「高知県立美術館」での彼の作品の上映は、1999年に「パゾリーニ映画祭/その詩と映像」と題した全長編作品の上映以来となるそう。
今なお全く色褪せることのない傑作群を、是非この機会にご覧あれ♪
- スキャンダラスな巨匠 ピエル・パオロ・パゾリーニ監督特集
開催日時/2023年5月26日(金)〜5月28日(日)
開催場所/高知県立美術館
チケット/前売:1000円、当日:1200円 ※チケットは1プログラムごとに販売
問/088-866-8000