高知市の中心部、「はりまや橋商店街」へやって来ました!
今回は、商店街の空き店舗に新しく完成したシャッターペイントをご紹介します。
シャッターペイントを手がけたのは、高知の画家・小林明道さん。土佐清水市に工房を持ち、20年以上活動しています。
今回、空き店舗の家主から依頼を受け、初めてシャッターペイントに挑戦したそうです。
「全体が暗くなっている時期で、シャッターが閉まっているお店も多いと聞き、まず気持ちから明るくできるように」との思いが込められています。
作品のテーマ「明るく・楽しく」のイメージ通り、はりまや橋商店街がカラフルになりました!
通りすがりの方も「明るくなっていいね〜」と話してくれました。
せっかくなので、商店街を散策してみると…「顔出しパネル」と「ミニはりまや橋」を発見!
「がっかり名所でごめんちや」の文字には、高知県民として共感しかないです(笑)
はりまや橋商店街から繋がる路地には「魚の棚商店街」もあります。昔ながらの雰囲気が素敵でした。
1本南の通りに出れば、座ってのんびり過ごせる「はりまや橋公園」もすぐ。
街中なのに、木陰と水の流れが心地よいおすすめの癒しスポットです。
完成した作品を観に、街ブラしてみてはいかがでしょうか♪
今回のシャッターペイントについて、「商店街全体が明るくなるように、これからも続けたい」と小林さん。
さらに作品が増えるのが楽しみです。