10年が経つ今、感じることは?
藁工ミュージアムでは、2013年から「東日本大震災を考える企画展シリーズ」を適時開催。
今年は、全国から集まった写真とエッセイによる公募作品や、「防災」に強い想いをもつ本県在住作家・清岡明さんによる絵画作品、震災を機に福島県の人と関わりを持つようになった写真家・西村知巳さんによる作品などをご紹介。2011年3月11日から10年が経つ今、もう一度「東日本大震災」に向き合い、考えることを投げかける展覧会となっている。
当時を振り返ることや、被災地のこれからのこと、本県の課題である「南海トラフ地震」の対策など、それぞれの視点で考えよう。