【ORANGE RANGE】web限定インタビュー!

高知県立県民文化ホール

開催日時2月11日(日)17:30開演

県民文化ホール・オレンジ

沖縄米軍・嘉手基地近くの「コザ」(沖縄市)に在住する5人組ロックバンド・ORANGE RANGE。ジャンルにとらわれない自由かつ高い音楽性と、卓越したポピュラリティが話題となり、数々の名曲を世に送り出している。今回は、ヴォーカル・RYOさんに高知のことや、現在発売中のEP「UNITY」のこと、そして2月11日に行われる高知ライブについてお聞きした。

Q.高知の印象を教えて下さい。

ちょっと沖縄と似ているんじゃないかと勝手に思っているんです。お酒が好きな人が多かったり、地域柄なのかゆったりとした時間が流れていたり、身近に感じているところはありますね。

Q.高知に来られた際に行かれるお店はありますか?

お店の名前は秘密ですが(笑)、スタッフさんに美味しいお店をチョイスしてもらって、いろんなグルメを食べています♪

Q.今回のEPに収録されている曲、それぞれの特徴や思い出を教えて下さい。

アオイトリ/ギターのNAOTOが先に音をかためてボーカルに持って来たのですが、聴いたときの第一印象が「変態だ」と思いました(笑)どう考えて、組み立てたらこんな構成になるのかという驚きがあって、その場であわせるのに時間がかかったほど大変だった曲でもあります。けど、ライブでやり続けたらどんどん化ける曲じゃないかなと個人的には思っています。

チラチラリズム -UNITY ver.-/先に沖縄でファミリーマートさんと一緒に限定パッケージで販売していた曲ですが、ファミリーマートさんの担当の方から「デビュー当時のORANGE RANGEらしい曲を出して欲しい」との意見をもらい、ファミリーマートさんも僕たちも周年を迎えて、今から頑張るぞという熱い思いを詩で書けないかと想いながら作った曲です。

脳内ポップコーン/バンドサウンドではなく、その枠から飛び出したような挑戦をかなり前からやっていて、そんなルートで作っていた賑やかしの曲、たとえば「おしゃれ番長」や「SUSHI食べたい」など、そんな曲が自然にできるようになってきている中で、この曲も打ち込み主体の一つです。中々ここまで振り切っているバンドは無いのではないかなと思います。また、ライブではライブアレンジとして演奏しているので、アルバムを聴いた人でもまた違った楽しみ方をできると思います!

Second Hand/3年位前にある程度作っていた曲です。流行とかそういうもの一切関係なく、いつでも出せる曲として寝かせていたのですが、今回の作品の曲の並びを見ていて、これはぴったりハマると思い収録しました。ボーカルの個性がでやすく、僕としては好きなタイプの曲です。

Carnation/僕の実の兄・YOHが作った曲ですが、かなり時間がかかりました。演奏をしながら、ここはこうした方が良いなど、どんどん世界観の規模が大きくなってきて、最後に三線の音を入れた方が良いのではないかとか色んな意見が出た事もあり、最初に決めたテーマに捕われず、妥協したくない想いや根気強さが入っている曲でもあります。詩を含め、メロディなどこれだけ柔らかく人間味がでた曲はなかなか無いと思うので、今回鍵となる曲です。

Q.2月11日に行われる高知公演の見所を教えて下さい!

高知のお客さんの印象として、乗っかったときの盛り上がり方に強さがあるなと毎回驚きます。もちろん今回も繋げて空間を作りたいと思いますが、その日、その日で違うものなのでお互いにあまり構えず、フラットに来て頂いて、その時の音を感じて盛り上がって欲しいと思います。

Q.読者&ファンの方へメッセージをお願いします。

初めて来られる方も、来た事ある方も、その日その日で違うライブなので、僕たちの成長も見て欲しいですが、ライブの生感を感じて欲しいなと思います。

 

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